WIMAXの審査

WiMAXはクレジットカードでの申し込みなら審査なし!?

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「ネットの噂だと、WiMAXをクレジットカードで申し込むと審査なしで契約できるらしい」

「前に何回かスマホの料金延滞をしたことがあるんだけど、審査なしだったら、
クレジットカードを作ってWiMAXに申し込もうっと」

・・・なんて考えている人も多いかもしれませんね。

とは言え、実際にネットでWiMAXの申し込み時の審査について調べてみると、
「クレジットカードで申し込むと審査なし」と説明しているサイトをよく見かけます。

過去にスマホなどで料金延滞の「前科」があると、スマホやモバイルルーターの
申し込み時の審査に通りにくいと一般的には言われます。

それだけに、本当に審査なしで契約できるのであれば、クレジットカードを作ってでも
WiMAXに申し込もうと、料金延滞の前科がある人は思っちゃいますよね。

では本当にWiMAXをクレジットカードで申し込むと、
審査なしで契約することができるんでしょうか?

WiMAXでは支払方法に関係無く、申し込み時の審査を行う

「クレジットカードでWiMAXを申し込むと審査なしで契約できる」という噂は、
クレジットカードを作る際に既にクレジットカード会社の審査をパスしているから
というところからきています。

クレジットカードを作ったことがあると分かりますが、クレジットカードを作る際には
 ・職業
 ・年収
といった通常よりも踏み込んだ個人情報まで聞かれますよね。

さらに勤務先に電話が掛かってきて、
その会社で勤務実態があるかどうかまで調査されます。

最終的にクレジットカードを持っているということは、
これらクレジットカード会社の厳しい審査をパスしたということの証拠となります。

一方口座振替に使う金融機関の口座は、特別厳しい審査などは無く、
言ってみれば誰でも簡単に作ることができます。

なのでクレジットカードでの申し込みでは審査なしで契約できて、
口座振替だと契約するには審査をパスしないといけない、ということになるわけです。

ところが約20社あるWiMAXプロバイダの何軒かに、申し込み時の審査について
直接問い合わせてみたところ、全てのWiMAXプロバイダで
「支払方法に関係無く申し込み時には審査を行う」という答えが返ってきました。

「デマ」とまでは言いませんが、「クレジットカードでWiMAXを申し込むと審査なしで
契約できる」というのは正確な情報ではないんです。

クレジットカードでの申し込みだと審査なしで契約できるというのは、
よく考えてみるとおかしな話なんですよね。

クレジットカードを作った時は健全だったけど、
クレジットカードの使い方が滅茶苦茶ということだって考えられます。

現在進行形で料金不払いがあってクレジットカードの利用が止められていることも
あるでしょうし、利用を止められてはいないけど頻繁にクレジットカードの料金を
延滞しているといったこともあるかもしれません。

クレジットカードでの申し込みだからと言って審査しないと、こういったクレジットカードが
ブラック認定されているような人でも契約できてしまうことになります。

さすがにクレジットカードがブラック認定されているような申込者は、
WiMAXにとっても「招かれざる客」です。

ですから、口座振替より多少申込手続きが簡単にはなりますが、クレジットカードでの
申し込みでも審査なしでWiMAXが契約できるなんてことはないんですね。

クレジットカードのブラック認定以外にWiMAXの審査で調べられることは?

WiMAXでは支払方法に関係無く申し込み時に審査が行われることは分かりましたが、
できることならその審査でどういったことが調べられるのかも知りたいところですよね。

ただWiMAXプロバイダへの問い合わせで答えてくれたのは、
支払方法に関係無く申し込み時に審査を行うということだけでした。

審査内容については「総合的に判断する」といった曖昧な回答で、
具体的にどういったことを調べているのかまでは教えてもらえなかったんですね。

とは言え、スマホやモバイルルーターの申し込み時の審査に落ちる一般的な要因を
見れば、自ずとWiMAXでどういった審査が行われているか見えてくるはずです。

クレジットカードで申し込む場合は、先にも書いたように、
申し込みに使われたクレジットカードの利用が止められていないか、
頻繁に料金延滞をしていないかといったことが見られます。

口座振替で申し込む場合には、口座振替に使う金融機関口座が、
 ・犯罪に利用されたことが無いか
 ・残高不足で引き落とし不可になったことが無いか
といったことが調べられます。

犯罪利用があると即アウトですが、残高不足は過去数年で1~2回といったように
頻繁でないのであればそれほど気にすることはないと思いますよ。

それから、スマホやモバイルルーターといった移動系通信サービスを提供している
事業者は、解約後の料金不払者の情報を互いに交換しています。

なのでWiMAXはもちろん、他のスマホやモバイルルーターなどの
移動系通信サービスで、料金不払いがないかどうかもチェックされています。

全ての移動系通信サービス事業者で不払者の情報を交換しているわけでは
ありませんが、移動系通信サービスでの料金不払いや延滞は個人信用情報機関に
登録されます。

ですから、解約後の料金不払者の情報を交換するネットワークに入っていない
事業者でも、他の移動系通信サービスでの料金延滞を理由に申し込む時の審査に
落ちることは十分に考えられますよ。

また料金の不払いや延滞、クレジットカードのブラック認定が無くても、
いわゆる「申し込みブラック」になっているとWiMAXの申し込み時の審査を
パスできないことがあります。

最近はすっかり馴染みが無くなりましたが、数年前までは大手携帯キャリアでスマホを新規契約すると、0円で最新機種を購入することができましたよね。

これを利用して、短期間に契約・解約を繰り返して何台もの最新スマホをタダで手に
入れてネットやリサイクルショップで転売するといったことが一部で横行していました。

スマホやモバイルルーターの事業者・プロバイダは、少なくとも2年3年ぐらいは
継続して利用してもらわないとほとんど利益が上がりません。

なのでスマホの転売目的かどうかに関わらず、
短期間に早期解約を何度もしていると「申し込みブラック」と見なされ、
スマホやモバイルルーターの審査に通りにくくなるんですね。

料金延滞や申し込みブラックの履歴はずっと残る?

予期せぬ失業で収入が無くなり、やむを得ずスマホの料金を延滞したことがあるけど、
現在は再就職して今後は料金延滞の心配が無いという場合もあると思います。

つい最近なら仕方ないとしても、5年も10年も前のスマホの料金延滞を理由に
スマホやモバイルルーターの審査に落ちるのは納得できないですよね。

ではスマホやモバイルルーターの料金不払いや延滞の履歴は、
どれぐらいの期間申し込み時の審査に影響するのでしょうか?

移動系通信サービス事業者間で交換している解約後の料金不払者の情報は、
不払分の清算か5年経過で抹消されます。

個人信用情報機関に登録された料金延滞などの情報は、
「取引終了後5年間」残ったままとなります。

ですからスマホでの料金延滞がこの1~2年だと審査に通りにくくなりますが、
5年以上前のことだとWiMAXの申し込み時にはほとんど影響しません。

早期解約を繰り返す申し込みブラックは各事業者にその情報が残るだけで、
3~6か月で抹消されるそうです。

もし申し込みブラックでWiMAXの審査に落ちたと推測される場合、
次回は半年以上期間を開けて申し込むと審査に通る可能性がありますよ。

自分の信用情報は自分でチェックできる

スマホで料金を延滞したことがあるけど、もう4~5年前のことで、その延滞情報が
まだWiMAXの審査に影響を及ぼすのかどうか気になるという場合もあると思います。

実は、こうしたスマホやクレジットカードなどの料金延滞が記録されている
自分の信用情報って自分で確認することができるんです。

国内における個人信用情報機関は
 ・CIC
 ・JICC
 ・JBA
の3つで、それぞれ登録されている情報が違います。

「CIC」は信販系と言われ、クレジットカードを作ったり分割払いを利用すると、
その情報はCICに登録されます。

スマホやモバイルルーターの料金や端末代の分割払いの情報も、
このCICで確認できます。

「JICC」は消費者金融系で消費者金融での借り入れや返済状況、
JBAは銀行系で銀行や金融機関での借り入れ・返済の情報が登録されています。

ちなみに、大学や専門学校の入学金や授業料として奨学金を利用したことがある人も
多いと思いますが、この奨学金の返還が滞った場合はJBAに登録されます。

ただし奨学金の返還は1度滞っただけでアウトというわけではなく、
返還開始6か月後以降3か月連続で滞納すると、その滞納履歴がJBAに残ります。

信用情報の開示請求方法

それぞれ心当たりがある料金延滞の情報が登録されている個人信用情報機関に、
開示請求することで自分の信用情報を確認することができます。

CICとJICCでは、
 ・ネット
 ・郵送
 ・窓口
の3種類の方法で開示請求ができますが、JBAは郵送のみとなっています。

まずCICですが、ネットで請求する場合はまずクレジット契約の際に利用した
電話番号から「0570(021)717」へ電話を掛け、受付番号を発行してもらいます。

クレジットカードやスマホの契約の際に、連絡先として固定電話の番号を使った場合は
固定電話から、スマホの番号ならスマホから電話を掛けることになります。

パソコンかスマホでCICの公式サイトにアクセスし、開示請求のページで受付番号を
入力すると信用情報のファイルがダウンロードできます。
(印刷も可)

郵送の場合は、CICの公式サイトで開示申込書をダウンロード・印刷し、
必要事項を記入の上、本人確認書類とともにCICに郵送します。

すると、約10日後にCICから信用情報の開示報告書が送られてきます。

本人確認書類は
 ・運転免許証
 ・マイナンバーカード
 ・パスポート
 ・各種保険証
 ・写真付き住民基本台帳カード
 ・各種年金手帳
 ・各種障がい者手帳
 ・在留カードまたは特別永住者証明書
 ・住民票(発行から3か月以内)
 ・戸籍謄本、戸籍抄本(発行から3か月以内)
 ・印鑑登録証明書(発行から3か月以内)
の内2点が必要なので注意してください。
(住民票・戸籍謄本・戸籍抄本・印鑑登録証明書以外はコピーでOK)

窓口で請求する場合は、東京や大阪など全国7か所にある「CIC開示窓口」で
開示申込書と本人確認書類を提出すると、その場で開示情報を受け取ることが
できます。

窓口で請求する場合も本人確認書類は2点必要です。

JICCの請求方法は、
ネットの場合は「JICC書類送付アプリ」という専用のスマホアプリを使います。

郵送と窓口での請求方法はCICとほとんど同じですが、
JICCの窓口は東京と大阪の2か所のみとなっています。

JBAの請求方法は郵送のみで、CICと同じように本人確認書類が2点必要です。

信用情報の開示請求には手数料が掛かる

自分の信用情報とは言え、個人信用情報機関への開示請求には手数料が発生します。

CICとJICCの場合は
 ・ネット、郵送・・・1,000円
 ・窓口・・・500円
で、JBAは郵送のみで手数料は1,000円です。

手数料の支払方法も決められており、CICでは
 ・ネット・・・クレジットカード
 ・郵送・・・郵便小為替
 ・窓口・・・現金
となっています。

JICCは、窓口が現金なのは同じですが
 ・ネット・・・クレジットカード
        コンビニ払い
        ペイジーでの支払い(金融機関のATM、オンラインバンキング)
 ・郵送・・・クレジットカード
       郵便小為替
と支払方法が選べます。

JBAは郵便小為替で手数料を払います。

郵送で開示請求する場合は、開示申込書や本人確認書類とともに
郵便小為替(JICCはクレジットカードの支払票)を同封することになります。

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